お知らせ
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当事務所からのお知らせ
令和3年度税制改正大綱までのスケジュールを確認
例年の流れからすると、次のようになると予想されます(自民党税調の例)。
11月19日 税制調査会総会
党税調の初日と最終日に行われる「総会」。
11月20日 小委員会「部会等重点要望ヒアリング」
各府省庁や業界団体等の要望をもとに自民党内の各部会が「要望項目」としてピックアップしたものを審議
(例)
経済産業部会からは研究開発税制の拡充やDX(デジタルトランスフォーメーション)投資税制の創設などが要望に上がりました。
11月25・26日 小委員会「主要項目検討」
政府方針などを踏まえ、政策的見地から議論すべき「主要項目」を審議
25日:「法人課税、個人所得課税、資産課税、国際課税」
26日:「固定資産税等、車体課税、IR、納税環境整備」
今年は「法人課税」に対する重要性が高いと考えられます。
12月??日 マルバツ
今年改正する(○)、今年は改正しない(×)など、各要望項目について記号で振り分け
12月??日 マル政項目
要望項目・主要項目のうち「後日改めて審議する項目(○に政という記号なので「マル政」)」について審議
12月??日 マル政等処理案
政治的判断が必要なものについてさらに審議
12月??日 最終処理案(とりまとめ)
基本的にこの段階でほぼすべてについて結論が出る。
12月??日 令和3年度税制改正大綱の公表
最終日の総会で税制改正大綱が決定される。
今年は12月10日(木)頃が予定されている。
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